追加工の際など、90°の接合部分はL型金具を利用し、両側からビスによって固定する方法を取っていた。施工後に製品表面に凸凹が発生することと、部品点数が増えることが品質の低下につながるとの指摘を受け、改善を求められていた。
90°の接合をする場合にはビスホール付(穴あけ加工済み)の部品を使用することで、製品表面に出っ張りを発生させること無く固定することが可能となる。また、L金具が不要になり、部品点数の削減にもつながった。
L型金具からビスホール付部品による90°接合により、組みつけの精度が向上することができます。部品の組み付けは如何に加工を少なくするかがポイントとなるため、同一方向からのビス止め加工により、トータル製品の品質の向上を実現しました。
L型金具からビスホール付部品による90°接合により、組みつけの精度が向上することができます。部品の組み付けは如何に加工を少なくするかがポイントとなるため、同一方向からのビス止め加工により、トータル製品の品質の向上を実現しました。